Stripe決済を導入する理由
UIの修正やデータベースの用意、Google認証の実装が完了したので、次はStripeを使った課金機能の実装に進みます。
決済サービスにはPolarなど他の選択肢もありますが、Polarは手数料が高めで情報も少ないため、Stripeが最も安全で簡単な選択肢です。
Stripeアカウントの作成手順
サインアップ
- ブラウザで「Stripe」と検索し、公式サイトにアクセスします
- 初めての方はサインアップを行います(Googleアカウントでの登録も可能です)
- テスト用のメールアドレスを使ってアカウントを作成することもできます
初期設定
- ビジネス名を入力します(例:「ビデオプラットフォーム」)
- ウェブサイトはまだ用意できていない場合はスキップで大丈夫です
- 使用する機能の選択では、今回は単発決済のみなのでそれにチェックを入れます。サブスクリプションを利用したい場合は、該当する項目にもチェックを入れてください
- 「サンドボックスで始めましょう」と表示されたら、Sandboxに移動します
ダッシュボードが表示されれば、アカウント作成は完了です。
Stripe MCPサーバーの接続
セキュリティに関する重要な注意事項
Sandbox環境であれば、Claude CodeとMCPを接続してもセキュリティ上の問題はありません。Sandbox上の課金では実際のお金のやり取りは発生しないため、安心して使用できます。
ただし、本番環境のシークレットキーは絶対にClaude Codeに渡さないでください。本番環境に切り替えた際に発行されるシークレットキーは、Vercelの環境変数設定に手動でコピー&ペーストするようにしてください。
AIにキーを渡すと、ローカルの履歴に残るほか、Anthropicのサーバーにも設定によって30日間〜最大5年間ログとして残る可能性があります。Anthropicはセキュリティが非常に強固な会社ですが、お金を取り扱う決済に関しては本番環境のキーをClaude Codeに渡さないようにしましょう。
Tursoデータベースについて
Tursoのデータベースについても、本来はMCPサーバー接続ではなくTurso CLIを使った方が安全だと言われています。ただし、現在のデータベースには実験的なデータしか入っていないため、現時点での漏洩リスクはありません。
開発用のデータベースと本番用のデータベースを分けて管理できると、より安心安全に開発を進められます。
MCPの接続手順
- ブラウザで「Stripe Claude Code」と検索します
- 検索結果から該当ページをクリックし、Install From Partnerボタンを押します
- 公式ページに遷移したら、Ctrl+Fで「Stripe」を検索し、表示されたコマンドをコピーします
- Claude Codeに戻り、
!(エクスクラメーションマーク)に続けてコピーしたコマンドを貼り付けます - 認証が行われます。この方法ではキーを直接渡す必要がないため、安全に紐付けができます
接続の確認
- Claude Codeを再起動し、
--resumeで会話履歴に戻ります /mcpコマンドを実行し、Stripeを選択してEnterキーを押します- 「Authenticate」を選択すると、ログイン中のStripeアカウントが開きます
- ビデオプラットフォームが選択されていることを確認します(異なる場合は「Switch Account」で変更してください)
- Enable for this Sandboxを押します
- デフォルトで書き込み・読み取りの権限が設定されています。プロダクトの作成やPriceの作成などが可能です
- すべて「None」になっている場合は、「Write」を押して権限を付与してください
- Authorizeを押して認証を完了します
再度/mcpで確認し、Stripeに緑のチェックマークが表示されていれば接続完了です。