はじめに
ハーネス設計の実装を始める前に、Claude Codeのアップデート方法と/effortコマンドについて補足で解説します。最近Claude Codeがアップデートされ、Opus 4.7が使えるようになりました。また、努力レベルを調節するための/effortコマンドも追加されています。
Claude Codeのアップデート方法
npmでインストールしている方が多いと思います。その場合のアップデート方法を説明します。
バージョンの確認
ターミナルで以下のコマンドを実行します。
claude update
これを実行すると、現在のバージョンと最新バージョンを比較してくれます。アップデート情報があるかどうかを教えてくれます。
また、複数のAnthropic Claude Codeがインストールされている場合、「アンインストールしたほうがいい」という警告も表示されます。重複インストールがある場合は整理しておきましょう。
最新版のインストール
最新版でない場合は、ターミナルで以下のコマンドを実行すると最新版をインストールできます。
claude install
インストール完了後は、いつも通りClaude Codeを立ち上げて利用できます。
/effortコマンドについて
ハーネスを実装する前に、Claude Codeの努力レベル(effort)を調節しておきましょう。Claude Code内で以下のコマンドを実行します。
/effort
このコマンドを実行すると、左右の矢印キーで効力レベルを切り替えることができます。
レベルの種類
- high — デフォルトのレベル
- xhigh — アップデートで追加された新しいレベル
- max — 最も賢いが、その分スピードが遅い
なかなか解決できない問題に当たったときはmaxを指定すると、解決しやすくなります。
おすすめの設定
これまではhighを利用していましたが、アップデートでxhighが出てきたので、標準はxhighでいいと思います。基本的にはhighかxhighのどちらかで問題ありません。
最近Claudeのモデル性能が落ちてきたという話もありますが、SpaceXとのパートナーシップなどもあり、今後モデルの性能も良くなっていくはずです。
モデルの確認
使用しているモデルはClaude Code内で/modelコマンドで確認できます。
/model
デフォルトはOpus 4.7になっています。これも一応確認しておいてください。
Opus / Sonnetの使い分け
計画や推論、最初の要件定義などにはOpusを必ず使うのがおすすめです。仕様が決まった後の実装に関しては、Sonnetを使っても問題ないという話も聞きます。
ただし、Opusはトークンに余裕があるので、私はすべてOpusで実行しています。
Auto-runモード
現在、Auto-runモードをオンにしている状態です。Auto-runモードのやり方については、講座の中で別途解説していますので、そちらをご覧ください。
--dangerously-skip-permissionsよりも安全にClaude Codeを動かせるモードになっています。
まとめ
続いての動画から、ハーネスを実装して講座プラットフォームを作っていきます。アップデートと/effortコマンドの設定を確認してから進めましょう。