動画編集の自動化に挑戦
前回のセクションではClaude Codeを使ってXアカウント・SNSアカウントの自動運用についてのお話でしたが、今回はまた違った動画編集の自動化に挑戦します。
YouTubeで動画を撮ったり講座で動画を撮ったりする際、やはり編集が必要です。無音で何も喋っていないところをカットしたり、何度も同じことを繰り返し言っているところをカットしたりする作業を、現在は手動・人力でやっています。そういった作業を効率化・自動化したいと思います。
正直、現時点ではまだやり方がまったくわからないのですが、まったくやり方がわからない時にどうやって自動化していくのか、その過程を皆さんにお届けしていきます。別の業務での自動化にも応用できるかと思います。
今回のゴール
- 喋っていないところ(無音部分)をカットする
- 繰り返し同じことを言っているところをカットする
本格的な動画編集であればテロップを付けたりいろんな演出を入れたりする必要がありますが、余裕があればテロップ付けにも挑戦したいと思います。動画編集を副業にしていきたい方や、動画撮影で発信していきたい方にも参考になるかと思います。
video-useスキルの導入
1からスキルを作っていくのは大変なので、事前にあらかじめ公開されている有名なvideo-useというGitHubのリポジトリを活用します。リソースの方にリンクを貼っておきますので、これを仮想組織の中に導入して効率化できるかどうかを試してみます。
導入方法は簡単で、リポジトリのリンクをコピーして、Claude Codeに「上記のリポジトリを使って自分の動画編集を自動化したい。まずはこの仮想組織のプロジェクトにインストールして導入してみてください」と伝えるだけです。自動的にREADMEを読んでくれるので、導入手順も理解してやってくれます。
セットアップの流れ
インストールには少し時間がかかり、7分くらい待ちました。Python環境が必要なので、Pythonに初めて触る方はClaude Codeが環境を実装してくれるのを待つ必要があります。
今回大事なのがFFmpegです。これもインストールする必要があり、少しインストールに時間がかかります。
使い方は、動画ファイルがあるフォルダーでClaude Codeを起動して、編集指示を出すという形です。例えば「この動画のフィラーを全部カットして」と指示すると出力されます。
ElevenLabsの登録について
音声処理が必要な場合はElevenLabsに登録してAPIキーを発行する必要があります。動画ダウンロードが必要な場合は追加のインストールも必要です。
Claude Codeに「無音カット編集だけであればElevenLabsは必要ないでしょうか?また動画で同じことを繰り返し言い直している場面がある場合は必須でしょうか?」と質問しました。
結論としては以下の通りです。
- 無音カット:ElevenLabsは不要
- 言い直しカット:ElevenLabsは必要(内容理解のために文字起こしが必要なため)
仕組みを理解するためのおすすめ方法
video-useについての仕組みが全然わからない、勉強したいという場合は、draw.io MCPサーバーやExcalidraw MCPサーバーを起動して図解で解説してもらうのもおすすめです。わからないことがあればClaude Codeが先生になってくれるので、どんどん聞いていきましょう。