PowerPointスライド作成を自動化する
前回の動画で請求書作成を自動化しましたが、今回はPowerPointのスライド作成を自動化していきます。
クライアントとの打ち合わせやイベント登壇の時など、スライドを作成するのは面倒だと思いますが、AIで完璧な自動化はできないものの、ある程度のひな型作成を一緒に作ってみましょう。
公式スキルを使う
今回はPowerPoint用のスキルとして、公式で準備されているものを使っていきます。Anthropicが公式で提供しているスキルを活用しましょう。
インストール手順
/pluginでエンターキーを押してマーケットプレイスを確認します。「Anthropic Agent Skills」というマーケットプレイスがまだない方は、以下の手順でインストールしてください。
- Googleで「Anthropic Agent Skills」を検索し、GitHubページを開く
/plugin marketplaceでマーケットプレイスを追加する- プラグインインストールで「Document Skills」や「Example Skills」をインストールする
/reload-pluginsでリロードする
インストール後、Document Skillsがいろいろ入っていますので、今回は/pptxを呼び出して使います。
pptxスキルでできること
このスキルでは以下のことができます。
- 読み取り
- 編集
- 新規作成(スライドの新規作成)
- 品質チェック
実際にスライドを作成する
例えば「Claude Code入門というPowerPointのスライドを作りたいので作ってみてください」と伝えます。社内向けの研修としてClaude Codeをスライドで教える場合などに、このようなスキルで実演すればよいでしょう。
実際の中身の修正に関しては、Claude Codeに伝えて編集してもよいですし、PowerPointを開いてそこから手動で編集するのでも全然よいと思います。
作成結果
約6分20秒でPowerPointが作成されました。セットアップのやり方や使い方、ターミナルの図形など、作るのが大変な要素もAIが作ってくれます。
文字がずれていたりする部分は手動で微修正すればよいでしょう。ページ数が5枚程度と少ない場合は、「ページ追加して」と言えばもっと作ってくれます。
デザインの調整
デザインを最初から自分で作る必要はなく、ひな型が作られているのでこれをもとにさらにPowerPointを作っていくという形で効率化ができます。
デザインを修正したい場合は、フロントエンドデザインスキルと組み合わせてもっといいデザインにしたり、同じスキルを立ち上げて「もっとシンプルなデザインにしてください」と言えば、それに沿ったスライドが作れます。
その他のドキュメントスキル
今回はPowerPointの例でしたが、Excelに関しての例など色々あります。実際に気になるドキュメントのスキルがあれば試してみてください。
- PowerPoint
- Document
- XLSX
業務系のスキルも色々ありますので、自作するのが面倒な方はまず公式から探してみることをおすすめします。
まとめと次のステップ
日常の業務の自動化・効率化として3つの例(リサーチ業務、請求書PDF作成、PowerPointスライド作成)を紹介しました。続いてのセクションでは、もう少し踏み込んだ内容として副業に関して、具体的にはX運用の自動化を行っていきます。決まった時間に自分が発信したい内容を自動で投稿するという、がっつりとした業務ワークフローの自動化に取り組んでいきます。