仮想組織のファイル・フォルダを整理する
今まで色々な業務効率化のスキルやXの自動運用をやってきましたが、仮想組織がバラバラで複雑になってきたので整理していきます。サブエージェントができそうなものがあれば追加もしていきましょう。
Claude Codeに整理してもらったところ、余計なフォルダは削除され、X運用に必要なものだけが残りました。常に整理整頓しておいた方が効率よく運用できます。
部署の追加を検討する
現時点ではAI秘書用の部署しかありませんが、Invoiceやドラフトなどのファイルもあるので、必要そうな部署をClaude Codeに聞いてみました。
提案された部署は以下の3つです。
- コンテンツ部:X投稿の下書きやコンテンツ生成を管理
- リサーチ部:情報収集を担当
- 経理部:請求書などの管理
今回はリサーチ部のみを設置しました。コンテンツ部はClaude Code Routinesで自動運用しているのであえて作る必要はありませんが、下書きも残していきたい場合は作成してもよいでしょう。経理部はまだファイルが1つしかないので、まだ作る必要はないという判断です。
最初は最小単位で始めていき、同じ業務を繰り返していくものに関しては新しく部署を追加していくという形が、過不足なく部署を配置できる方法です。
サブエージェント化の判断基準
Claude Codeに「サブエージェント化した方がいい部署はあるか」と聞いたところ、以下の判断基準が示されました。
- ユーザーとの対話が不要で、指示だけで完結する
- 時間がかかるのでバックグラウンドで回したい
- 出力が定型的で、ファイルに書き出せば完了する
秘書室はユーザーと対話するのでメインコンテキストで会話すべきであり、分離する必要はありません。リサーチ部は情報のリサーチだけなので対話の必要性がなく、リサーチ時間も長いためバックグラウンドで回した方がよいということで、サブエージェント化の候補になります。
X投稿用のサブエージェント構成
X投稿用のワークフローでは、以下の2つのサブエージェントを作成することが提案されました。
- リサーチ用サブエージェント:最新情報の収集を担当
- コンテンツ生成用サブエージェント:リサーチ結果をもとにXポストを考える
各専門領域で集中できるので出力の精度が上がるという提案です。サブエージェントは.agents/以下にファイルを作成すれば定義できます。もし作ってくれない場合は「Claude Codeガイド」スキルを呼び出して依頼してください。
サブエージェントの実行フロー
サブエージェントを含めた全体のフローは以下のようになります。
- AI秘書(メインコンテキスト=親エージェント)でやりとりをする
- X AutoPostスキルを呼び出すと、リサーチ用サブエージェントが発火してリサーチを実行
- リサーチが終わったら要約を親エージェントに戻す
- 続いてコンテンツ生成用サブエージェントが起動し、リサーチ結果をもとにコンテンツを生成
今回のようなポスト投稿レベルであれば正直ここまでサブエージェントを分ける必要はないかもしれませんが、より大規模なワークフローを構築する場合は1つのメインコンテキスト・スキルでやるとメインコンテキストがすぐにいっぱいになり、出力結果が悪くなる可能性があります。
注意点:直列実行について
リサーチャーの結果をもとにコンテンツを生成するため、並列では動かせません。独立した作業であればバックグラウンドタスクで起動できますが、今回のスキルは直列で実行していく必要があります。
サブエージェントを作った場合はClaude Codeを一度再起動しないと動いてくれないので注意してください。
サブエージェント導入の効果
サブエージェントはそれ専用のコンテキストを使ってくれるので、賢い使い方です。X Premiumに課金すれば140文字以上で書いてもらうこともでき、サブエージェント導入前と比べて出力品質の向上が期待できます。
このようなサブエージェントの分割はハーネス設計にも関わってきますので、最初の練習だと思って理解しておいてください。Claude Codeの基礎がしっかり分かると、こういったハーネス設計の応用ができるようになります。