業務自動化のための環境づくり
業務自動化・効率化を行う前に、そのための環境づくりをしていきます。今回利用するセットアップの方法は「cc-company」という、実際に作成したプラグインスキルです。レッスンのリソースにリンクを貼っておきますので、そちらを使って構築していきましょう。
なお、cc-companyを使っても使わなくてもどちらでも大丈夫です。
プロジェクトの作成
まず「Open Project」でプロジェクトのディレクトリを作成します。今回の講座用に仮想的な会社組織を簡易的に作っていきます。
組織といっても、まず最初にAI秘書を作って、その秘書に対して作りたい業務自動化の実装を依頼するという形をとっていきます。もちろん、Claude Codeに直接自動化したい内容を伝えるだけでも全然OKです。
cc-companyのインストール
レッスン動画の下のリソースにGitHubのリンクを置いてあります。READMEにドキュメントが書いてありますので、クイックスタートの手順に従ってプラグインをインストールしていきましょう。
インストール手順
- クイックスタートのコマンドをコピーする
- Claude Codeを起動する
- プラグインを実行すると、マーケットプレイスがインストールされる
- 続いてスキルをインストールする
- インストール完了後、Claude Codeを一度再起動する
再起動すると/companyというスキルが使えるようになります。
AI秘書の作成
スキルを実行すると、AI秘書ができます。これに対して自分がこれから行っていきたい新規事業や業務の自動化・効率化についての壁打ちをしていきます。スキルを作ったり、実際にツールを作ったりすることができます。
cc-companyは現在もアップデート中で、今後はサブエージェントでの分離や、部署を作る際にサブエージェント化するような機能も追加される可能性があります。
初期セットアップの質問
最初に3つほど質問が出てきます。
- 「何をやっていますか」 → 業務自動化や効率化をするためのClaude Code組織を作ろうと思っている、などと回答
- 「何に困っていますか」 → 「効率化したい」を選択
- ダッシュボードを作成するかどうか(オプション)
これらの質問はあまり重要ではなく、後で修正もできるので最初はこだわらなくても大丈夫です。
作成されるファイル構成
セットアップが完了すると、.companyディレクトリが作られ、以下のものが管理できるようになります。
- secretary(秘書)
- inbox(受信箱)
- notes(ノート)
- todo(タスク管理)
CLAUDE.MDも自動で作られるようにスキルで設定されています。また、ダッシュボード機能も実装されているため、UIを見ながら管理することも可能です。ただしダッシュボードは必須ではありません。
次のステップ
これで仮想的な会社を構築することができました。続いてのセクションから、皆さんの業務を効率化・自動化していくためのサンプル例をいくつか紹介していきます。